時折、お得行動のために家族と対立が生じたとのお話を見かけます。
家族との温度差に悩む人はこの界隈の人には多いと思います。かくいう私もその一人でした。ソフトバンクを契約しようとしたのですが、3回線目からは利用者登録をしなければならず家族の協力が必要でしたが「面倒くさい」の一言で一蹴されました。そこで今回は、あまり乗り気でない家族との付き合い方についてまとめてみました。
家族間で協力するメリット
- 複数名義で案件がこなせる
- 家族間で紹介ができる
- 家族でポイントをシェアすることでポイントを集約できる
- 家族割が適用できる
以上の4つが挙げられます。しかし、いくら家族と言えどもポイントに興味がない人に何かをさせるのってすごく難しいです。お得な情報を共有したいのはわかりますがほどほどにしておきましょう。それで家族との仲がこじれたら元も子もないです。
家族でも他人は他人。他人を変えることは難しい。自分でできることは他にないか考えよう。
実際の取り組み
では家族が積極的に協力してくれない場合、少しでも協力してもらうためには何をすればいいのでしょうか?負担のかかることを頼まないことは前提の上で、実際の私の取り組みを紹介します。
家族間のポイントシェア
家族が非協力的だとしても、ポイントの共有やシェアなどで疑似的に協力させることはできます。以下はその一例です。それぞれのポイントにはいくらかの条件がありますが、うまく活用できれば出口戦略の幅が広がり、あなたの利用できるポイントの量が増えます。
- dポイント(共有グループ)
- 永久不滅ポイント
- エポスポイント
- マツキヨポイントなど
家族の買い物を自分に集約させる
PayPayや楽天ペイで送金 アカウント共有
周知の事実ですがPayPay残高はアカウントで送金しあうことができます。これを利用して、自分のPayPayアカウントにまとめて支払いでチャージして、それを家族に送金することで間接的に自分が支払ったことになります。PayPayは同一アカウントを複数端末で利用できるので、家族全員同じアカウントにしてもよさそうです。楽天ペイも楽天キャッシュを送ることが可能なので、楽天ギフトを自分で購入し、家族に送って使ってもらうこともできます。
バニラVisaや商品券を渡す
私は実家に帰省する際、バニラVisaをファミマで5と0のつく日(+1.5%)で買っていきます。バニラVisaで支払ってもらうことで全体的な還元率を底上げしようという動きです。特に田舎だと現金orクレジットカードしか使えない店があるので重宝しています。JCBギフトも最近貰えたので、家族に渡して消化してもらっています。
↓はその時の記事です。
税金
住民税や自動車税などの支払いは用紙を受け取るか、LINEで写真を送信してもらうことで家族の分の支払いができます。楽天ペイやau Payを利用してお得に支払いましょう。クレカ修行の出口にも最適です。
結論
いかがでしたか?家族とはいえ、たまに協力してくれたら儲けものだという気持ちで接しましょう。人には何か行動するときのハードルがあり、その高さは人それぞれ違います。一般人にとってポイントなんてクソほどどうでもいいものなのです。くれぐれも周りの人に強要しないように気を付けましょう。あなたが変な人だというレッテルを貼られることになります。