最近、dポイントが使える範囲が広がり、2024年1月10日からは期間・用途限定ポイントもドコモのケータイ/ドコモ光/ドコモでんき、サービス料金の支払いに利用できるようになりました。また、インボイスによる仕様変更でドコモのケータイ/光/でんきはdポイント充当にする方が10%ほどお得になりました。この記事ではdポイントを上手に使う方法が出現したので、その情報をまとめていきます。
毎月の携帯電話や光回線、電気料金に、dポイントを1ポイント単位で充当できる仕組みが整っています。ただし、OCNモバイルONEやドコモのエコノミーMVNOには適用されないので、詳細は各サービスの公式サイトで確認してください。
【申込みの注意点】
このサービスは、ドコモの回線を利用していない方でも利用可能です。ただし、各種割引後のご利用料金に充当されます。ポイント共有グループを利用する場合は代表会員の設定に注意が必要です。代表会員が「ポイント利用拒否設定」をしている場合は、子会員は利用できません。
【充当対象】
充当対象となるのは、携帯電話料金、光回線料金、でんき料金などの基本使用料や通話・通信料、さまざまなサービス料金です。ただし、他社接続サービス通信料や一部の料金は充当対象外となります。
【ポイントの上限】
ケータイ回線を持つ方のケータイ/サービス料金については30,000ポイント、ケータイ回線を持たない方のサービス料金については5,000ポイント、ドコモ光契約者には10,000ポイント、ドコモでんき契約者にも10,000ポイントが上限です。充当前にポイント数を確認してから申し込んでください。
【ドコモやahamo、ドコモ光、ドコモでんきの料金に充当】1ポイントが約1.1円相当に!
ドコモやahamo、ドコモ光、ドコモでんきのユーザーにとって、電話料金の支払いにdポイントを利用することがおすすめです。1ポイントが約1.1円相当となります。
期間限定ポイントの利用
- 2024年1月10日からは、期間限定ポイントも電話料金の支払いに利用可能になりました。
- 消費税の影響:
- dポイントを使って電話料金を支払うと、税引前の金額から控除が可能です。
- これにより、実質的に消費税込みの金額から控除が行われ、dポイントの価値が実質的に10%増量されます。
- 具体的な例:
- 例えば、通信料金が税込みで1500円かかる場合、税込みの支払額は1650円になります。
- しかし、同じ通信料金に対して1500dポイントを利用すると、差し引き後の額に対して消費税が課税されるため、この場合は消費税がかかりません。結果的に1500dポイントが1650円と同価値になります。
- この場合、実質的にdポイント1円の利用分が1.1円の価値を持つことになります。
- 手続き方法:
- ポイントの充当手続きは「こちら」から行うことができます。
これにより、電話料金の支払いにおいて、dポイントの効果的な利用が可能となっています。
【まとめ】
dポイントを使って、毎月のドコモ料金をおトクに支払えるようになりました。dポイントはかなり貯めやすいポイントですし、さまざまなポイ活ルートの終着点なので増やしやすいです。ポイントを上手に活用して、スマートな生活を送りましょう。